運輸安全マネジメントとは?
運輸安全マネジメント制度は、平成17年度に起きたヒューマンエラーによる事故の多発を受けて国土交通省により導入された制度で、平成18年10月より開始されており、この度平成30年より、顧客及び従業員に取組の内容を周知することが運輸事業者に義務付けられました。
運輸安全マネジメント制度は、企業等の品質管理の自己評価基準であるISO9000シリーズを参考としており、鉄道・自動車・海運・航空の運輸事業者が経営トップから現場まで一丸となって、いわゆる「PDCAサイクル」の考え方を取り入れた形で安全管理体制を構築することである。
※国土交通省より
当社の運輸安全に関する基本方針
輸送の安全は当社の経営の根幹を成すものであり、事業を営む上で最も優先すべきものである。
当社は第一に交通事故撲滅を目指し、従業員とその家族、及び周辺社会に対して安全・安心な運行を推進する。
2018年9月1日
株式会社Snappy 代表取締役
木島 竜一
事故防止のための安全方針
- 安全に関するお客様の声に真摯に耳を傾けるなど、現場の状況を十分に踏まえつつ、輸送の安全確保が最重要であるという意識を社員に徹底させる。
- 重大事故の起因となる過労運転、飲酒運転、制限速度超過の撲滅を目指す。
社内への周知方法
- 安全方針についての資料を従業員に配布すると共に、社内に掲示する。
- 点呼の際に安全方針を唱和することを習慣化する。
安全方針に基づく目標
目標達成のための安全計画
- 春、夏、秋、年末の全国交通安全運動・年末年始自動車輸送安全総点検に合わせ重点的に安全輸送の再確認を全社員に浸透させる。
- ヒヤリハット情報の報告会を、月次会議で実施する。